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アンテナ交換のベストなタイミングは?工事費用の目安についても解説

アンテナ交換のタイミングが大切なテレビ

 

「地デジの映りが悪くなったのは、もしかしてアンテナの劣化のせい…?」とお考えではないですか?テレビアンテナは、半永久的なものではなくいつかは交換が必要です。そこで今回は、アンテナの平均寿命や、交換するべきときに現れるサインを解説します。交換にかかる費用も合わせてご紹介するので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

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テレビアンテナの平均寿命

あくまでも目安ですが、テレビアンテナの平均寿命は10〜15年程度だといわれています。住んでいる地域の環境や、アンテナの扱い方、設置場所によっても前後します。前回のアンテナ購入・交換時から10年経っているのであれば、交換時期が来たと考えても良いでしょう。

テレビアンテナを交換するべきサイン

交換時期の指標になるのは交換してからの期間だけではなく、テレビアンテナ自体にも交換すべきサインは出てくるものです。ここでは、テレビアンテナの劣化サインをご紹介します。

地デジアンテナを交換するべきサイン

地デジアンテナには、八木式アンテナ、デザインアンテナ、室内アンテナの3種類があります。これらに共通して見られる劣化サインは、塗装の剥がれやサビ、屋根馬やマストのグラつきなどです。これらの劣化が見られた場合には、アンテナの寿命が近づいているのかもしれません。

 

また、八木式アンテナの場合には、素子内部の露出や破損、支線のたるみなどにも要注意です。判断がつきにくい場合には、業者に依頼してチェックしてもらってください。

BS・CSアンテナを交換するべきサイン

BS・CS放送を見るためのパラボラアンテナが寿命を迎えたサインは、支柱や金具が不安定になっている、取り付け用の金具がサビている、塗装が剥がれてきたなどです。これらの症状が現れたときには、新しいアンテナと交換することを検討してください。

テレビアンテナの劣化を放置するデメリット

テレビアンテナの劣化を放置することで、さまざまなデメリットが生じます。例えば、屋根に設置しているアンテナがグラついているままで放置していると、強風などの刺激でアンテナが落下してしまい、屋根が破損してしまったり、最悪の場合には近隣の家や通行人に迷惑をかけてしまったりするかもしれません。

 

ほかにも、サビを放置していて広がってしまうと、いつの間にか壁や屋根にシミができてしまうこともあります。

アンテナ交換の費用

ここでは、アンテナ交換の際にかかるお金を、本体代+工事代とその他にかかる費用に分けてご紹介します。

アンテナ本体+工事費用

アンテナ本体と工事費用を合わせた金額の相場は、以下の通りです。

 

  • 地デジアンテナ交換…35,000円〜
  • BS/CSアンテナ交換…25,000円〜
  • 地デジ+BS/CSアンテナ交換…40,000円〜

その他にかかる費用

アンテナ本体の料金や工事代以外にも、ブースターや分配器などの部材費や、出張費、高所作業費が追加されて、金額がどんどん上乗せされてしまった…というケースも珍しくありません。

 

  • ブースターの設置…7,000円〜16,000円
  • 分配工事…15,000円〜35,000円
  • 点検作業費…5,000円〜10,000円
  • 出張費…3,000円

 

分からない内訳があった場合や納得できない場合には、見積もりの段階で遠慮せずに質問しましょう。優良企業であれば、嫌がらずに快く答えてくれるはずです。

まとめ

この記事では、テレビアンテナの平均寿命や交換時期の迫っているサインをご紹介しました。テレビアンテナの平均寿命は、10〜15年程度です。最後に交換してから10年以上が経っている場合や、劣化のサインが目立ち始めている場合には、交換を検討しても良いかもしれません。

 

落下したアンテナを放置していると、思わぬ事故やトラブルを引き起こしてしまいます。「そろそろ交換時期かな?」と思ったら、アンテナ交換専門業者に相談してみましょう。アンテナの交換に特化しているので、低価格で正確に工事を行いますよ。

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