オススメしないアンテナ設置の方法
今回は、アンテナ設置の方法について、オススメしないものを紹介致します。
屋根の上にあるアンテナは、風の影響を多く受けます。
魚の骨のような(八木式アンテナ)は棒の集合体のため、さほど風の影響は受けません。
とは言え、猛烈な台風が上陸したときには転倒してしまうことがあります。
そういった安全面や家全体としての景観に配慮されて製造されたアンテナが、デザインアンテナです。
デザインアンテナは、長方形の形をしているので、風の影響を受けやすい面があります。
ですが、デザインアンテナは基本的に壁やベランダといった、屋根より下に設置することが多いので、風を気にして設置することはほとんどありません。
ですが近頃、デザインアンテナを屋根の上に設置する住宅が増えているように思います。
もちろん設置場所は施主様の自由であり、電波さえ正常に受信できればアンテナとしての役割は果たすので、いいとは思いますが・・・
先ほども説明したように、デザインアンテナには「面」があります。
面がない八木式アンテナでさえも、台風時には転倒してしまうぐらいですので、デザインアンテナとなるとその可能性は大幅に上がってしまいます。
アンテナドクターでは、お客様の希望を尊重しながら最善の設置場所を提案させていただいております。
台風対策用に予め固定具を強化するなど、日々より良い施工方法を考案しています。
アンテナが故障したわけではない、設置したいわけでもない、台風のシーズンだから固定の強化だけお願いしたい。
こういったご依頼も大歓迎です。
お気軽にお問い合わせください。
電話でのお問い合わせが難しい方は、LINEでもお問い合わせ可能です。
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