壁掛けテレビのメリット・デメリットとは?
こんにちは!
つい最近までの天気が嘘かと思うぐらいに、週間天気予報に晴れマークが並ぶようになりました!
一年中いつでも、雨というのは残念な気持ちになるので、晴れマークが並ぶ天気予報は気持ちがいいですね。
さて今日は、壁掛けテレビについてのメリット・デメリットについて書こうと思います。
我々、アンテナドクターは、家具家電の設置業者ではない為、一般的に考えられていることをまとめてみます。
設置現場でも施主様からよくアドバイスを求められるので、ぜひ参考にしてください。
【メリット】
①設置スペースが広々と使える
②見た目がスタイリッシュでカッコイイ
③災害時に転倒する可能性が低い
テレビと言えば、これまでテレビボードの上に乗せることが主流でした。
大きいものではテレビを囲い込むようなものまであり、物を収納できる引き出しや棚まで付いていることが珍しくありませんでした。
ところがテレビボードは意外と重たく、女性一人ではなかなか容易に動かすことはできません。
掃除の時なんかは一苦労します。
①と②のメリットは掃除の面において非常に嬉しいことでしょう!
③は近年、多くの方が防災意識を持つようになったそうで、多くは大地震を危惧されています。
確かに壁に固定されているわけですから、よっぽどの大地震が来ない限りは倒れてくる心配は必要ありません。
【デメリット】
①壁掛けに適していない壁がある
②配線がむき出しになってしまう
③費用がかかる
①はデメリットというよりか、設置の条件に当てはまりますが、テレビ本体はアナログから薄型に変わった現在でも非常に重たいものです。
壁に設置する際は、取付金具はもちろんのこと、壁の強度も基準を満たしていなければなりません。
②は、テレビボードがない分スッキリして見えますが、配線の隠れ家もなくなります。配線カバーを付ければ、むき出しの状態よりは少しマシには見えますが、これで納得できない方は壁を一度剥がし、中に配線を埋め込むしかありません。
そうなると、デメリット3つ目、費用がかかってしまいます。
これから、新築を建てられる方は、最初に壁の強度を上げてもらっておくことをオススメします!!!
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