受信障害?ノイズ?
ご無沙汰しております。
ブログ課長の松田です。
前回のブログから、約2週間。
梅雨前線が各地で猛威を奮っていますが、みなさんのテレビアンテナは心身共にご無事でしょうか?
さて今日は、受信障害の種類について症状別に書いていきます。
【ゴーストの出現】
画面が右側へ、二重、三重とオバケのような像がでる症状です。
これは電波塔から流れる電波を高層ビルが遮ったり、反射したりすることが原因です。
電波塔との間に、大きなビルがないか見渡してみてください。
ビルの他、ゴルフ場や高速道路、鉄塔なども原因の一種です。
<解決策>
高層ビルが原因であれば、そのビルの所有者が何かしらの改善策を講じなければなりません。
まずはビルの管理会社に電話してみることをオススメします。
【小魚が泳いでいる】
メダカぐらいの大きさの点々が横に走る症状です。
専門用語では“パルスノイズ”と言います。
画面の下から上に帯状になることもあります。
<解決法>
掃除機、ドライヤー、ドライバーインパクトなどの雑音が原因であることが多いですので、それらの使用中ではないか、確認してみてください。
冬ではこたつが原因だったということもあります。
住居に複数台のテレビがある場合は、他のテレビもチェックしてみてください。
【全体に縞模様】
画面全体に縞模様が入ったり、ヒドイ時には真っ黒になったら、真っ白になったりします。
専門用語では“ビート”と呼んでします。
<解決法>
症状が長く続く場合にはアンテナに付随して設置されているブースターの故障が疑われます。
高周波の医療機器が近くにある可能性もあります。
症状がそれほど長く続かない場合には、無線局が関係しています。
ご近所さんにアマチュア無線をされている方がいないか探してみてください。
敷地内に通常では考えられないほどの大きなアンテナが立っています。
【雪が降る】
雪が降っているようなノイズが入る症状です。
個人の感覚の問題ですが、ザラザラしたような印象を受けます。
<解決法>
アンテナが原因と考えられますので、業者を呼んでください。
この記事を読んでいただいた方からのお問い合わせには、無料で出張致しますので、ぜひご依頼くださーーーい!!!!!