屋根裏に八木式アンテナ?
こんばんは、ブログ課長補佐の山下です。
今日は屋根裏への新技術を紹介します。
京都店がすごい発見をしてくれました!!
常識に囚われるな
屋外用地デジアンテナには、大きく分けて2種類存在します。
屋根の天辺に設置することが多い「八木式アンテナ」
壁に打ち込むことが多い「デザイン(平面)アンテナ」
もちろん屋外用ですから、設置場所は家の外です。(当たり前です笑)
構造も屋外用になっています。(当たり前です笑笑)
弊社には実験好きなスタッフが多くいます。
屋外用のアンテナを屋内に設置したらどうなるんでしょうか??
お客様の声は新たな技術開発
屋外用を屋内に・・・そんなメーカーさんに怒られる様なことを考えていますと、
いらっしゃるんですね〜、チャンスを与えてくださる神様が!!
「屋根裏にアンテナを設置したいのですが、魚の骨みたいなアンテナは設置できますか?」
まさにピンポイントな問い合わせです!笑
屋根裏が狭ければその時点でアウト。
八木式アンテナって意外と大きいんですよ!
贅肉がつっかえて屋根裏作業は非常に苦しかったですが何とか設置でき、
映像も乱れることなくキレイに映っておりました!
屋根裏へのアンテナ設置条件まとめ
設置可能な条件を簡単にまとめておきます。
・屋根裏があまり狭くない
・筋交いの柱が極端に太くない
・足の踏み場がある(体重をかけても大丈夫な場所)
・家屋の周囲にビルやマンションが建っていない
室内アンテナを屋根裏に設置すると、元々電波を拾う力が弱いため、
四方を屋根と壁に囲まれた屋根裏では電波を十分に拾えません。
もし、八木式アンテナを屋根裏に設置してみたい方はお気軽にお問い合わせください!