自分の常識を世の常識と思うな
アインシュタインは言いました。
「常識とは18歳までに育った環境の非常識である。」
非常識と書けば、あまり誇らしい言葉ではないように思えますが、「普通だと思っていたことが実は普通ではなかった」とやや柔らかく解釈して続きをお読みください。
社会人となってから、これまで普通だと思っていたことが実はまかり通らなかった、なんてことは多くあると思います。
本社がある大和郡山市は、地名の中に「郡」と「市」が混在し、他府県の方は「やまとぐんやまし」と読まれることがあります。
いつも、僕は「郡と市はどっちか一つだろ」そう思っていました。
先日、アンテナ工事のご依頼があったお客様のところに行くと、お隣さんも同じ番地でバイトくんがビックリ!
ここだけでなく他の地域にもお隣さんと番地が一緒ってことは結構あるよと教えてあげると、違う国の話を聞くかのように興味津々でした。
その時には教えてあげる立場になっていた僕ですが、今日は教わる立場となりました。
奈良県には田原本町という自治体があります。
続く地名に旭町という地名がありました。
なんと、町が二つある!!
ネットのとあるサイトで見かけたので、ひょっとすると入力を間違っているのではないかと、役場のホームページで調べましたが、やはり田原本町旭町です。
旭町の他にも町のつく地名があり、中年にしていいネタが増えました。
ウーマンラッシュアワーの村本さんは言いました。
「無知とは、これまでに縁がなかっただけ。」
※お二方の名言は記憶の範疇です。一言一句合っているとは限りません。
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