テレビが映らないのは落雷の原因も!
自然災害の多い日本
日本は非常に自然災害の多い国です。
夏には定期的に台風がやってきます。
台風が過ぎ去ったと思えば、今度は地震があっちでグラグラ〜、こっちでグラグラ〜。
もう、震度4ぐらいでは何の驚きもなくなってしまいました。
以外にも竜巻は少ないようで、アメリカには比べ物にならないようです。
アンテナは自然災害の被害を受けやすい
最近では壁面に取り付ける「デザインアンテナ」と呼ばれるスタイリッシュなアンテナも普及してきましたが、まだまだ屋根の上に多く魚の骨(UHFアンテナ)が立っています。
屋根は当然、家全体を守る守護神としてとても頑丈に作られていますが、アンテナは当然、家を守るものではありません。
弊社の職人も、他社アンテナ設置業者さんも、万全の固定技術でしっかり固めますが、設置から数年が経ち地震や暴風の被害に遭った時には転倒してしまうこともあります。
テレビが映らなくなり、ふと外に出てアンテナを見てみるとアンテナが転倒していることも多くあります。
これは誰が見ても、「アンテナが倒れているせいだ」と判断できますね。
でも見た目だけでは何が悪いのか判断できないこともあります。
落雷が原因で映らない!
ご自宅のアンテナに直接雷が落ちれば、真っ黒焦げになったり最悪の場合屋根に引火することもあります。
これも一目でわかる被害です。
ですが、アンテナは以前のままちゃんと立っている、傾いている様子もない、なのにテレビの画面には「アンテナとの接続を確認してください」というようなメッセージが表示される。
なぜなのか!?
その原因は、直接の被害でなくてもご近所さんや電信柱に落ちた場合が考えられます。
ちょっとした落雷であればご近所さんも電信柱も見た目上は以前と変わりませんが、電線等を伝ってアンテナから伸びているケーブルのどこかでショートしてしまっているのです。
ブースターが焼け焦げていた
先日アンテナ工事でお伺いしたお客様宅で、電波をより強く拾うブースターと呼ばれる機材が焦げている被害に出くわしました。
ブースターの中央下部と接続部分のコネクターが焦げていました。
これはさすがに間近で見ないとわからない!!
火災保険が使えます!
自然災害が理由でテレビが映らなくなった場合は、各ご家庭で加入されている火災保険が使えます。
火災保険はこんな時ぐらいにしか使うこともないので、弊社ではお使いになられることをオススメしています。
弊社では火災保険申請サポートも行なっておりますので、お気軽にお問い合わせください。
申請だけ弊社にご依頼されるお客様もいっらっしゃいますよ〜