ブースターは寒さに弱い!?
寒い日が続きます。。
寒い季節には、「早く夏にならないかな〜」と言ったり、暑い季節には、「早く冬にならないかな〜」とついつい口に出しますが、人間やっぱり自分勝手な動物ですね笑
さてさて、アンテナはどうなのでしょう?
冬と言えば、夏〜秋とは違い台風やゲリラ豪雨がありません。
ですが、この時期、「今朝から急にテレビが映らなくなった」という問い合わせをよくいただきます。
お客様宅へ向かっても、アンテナが倒れていることはなく、もちろん前日を思い返しても雨、風、雷、全くの無縁。
ズバリ!!
より電波を強く拾うためのブースターが寒さに負けてしまったのです。
アンテナはアルミでできた(古いものはプラスチック)ただの棒です。
例えばアルミ缶を外に放置していても、何ら変化はありませんよね!?
それと同じで、アンテナは張り詰めたような寒さでも変化はありません。
しかし、アンテナの下部に設置したブースターは『機械』です。
機械は寒さに弱いわけではありませんが、アンテナのように全く問題ないわけでもありません。
アンテナは問題なくても、寒さに負けたブースターがうまく電波を分配機やアンテナジャックまで伝達できていないのです。
ですので、テレビが映らないと思ったら、
アンテナが倒れていないか確認し、倒れていなければブースターなどの機械類が寒さに負けたと考えてください。
弊社では、国内メーカーのDXアンテナ社製のブースターを使用しており、8年間の工事保証をお付けしております。
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