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室内アンテナをレンタルするメリットとは?人気モデルの違いと選び方を徹底解説

室内アンテナをレンタルするメリットとは?人気モデルの違いと選び方を徹底解説

テレビの映りが安定しない、屋外アンテナを設置できない、短期間だけテレビを視聴したい。このような状況で役に立つのが「室内アンテナのレンタル」です。購入より初期コストを抑えられ、受信できるかどうかを実際の環境で試せるため、アンテナ工事を検討する前段階のお試し手段として利用されています。今回は、弊社でおすすめしている室内アンテナをもとに、レンタルの特徴・メリット・注意点を紹介します。

 

室内アンテナをレンタルで検討するメリット

まずは、室内アンテナのメリットを紹介します。

 

① 初期費用を抑えられ、環境チェックも兼ねられる

屋外アンテナ工事は一般的に20,000〜40,000円前後が相場ですが、レンタルなら 1週間2,380円〜 と、最小限の費用で導入できます。


当社の料金プランは以下になります。

 

レンタル期間 Aタイプ(室内専用) Bタイプ(屋内・屋外兼用)
1週間 2,380円 2,980円
30日 2,980円 3,580円
90日 3,490円 3,990円

 

まず「自宅で受信できるか」を確認したい人にとって、レンタルはリスクを抑えた有効な手段です。

 

② 設置工事が不要で、賃貸住宅でも使える

室内アンテナは工事不要で設置できるため、

 

  • 賃貸
  • マンション
  • 屋外にアンテナを置けない
    といった環境でも採用できます。

特に室内専用モデル(IDA-7CB-IW)は、スタンドに置くだけの手軽さが魅力です。

 

③ 映らなければ返却できる安心感

屋外アンテナを購入しても「映らなかった」というリスクはゼロではありません。
レンタルであれば、映りに満足できなかった場合、期間終了後に返却するだけで済み、無駄な出費を防げます

 

レンタル対象製品のアンテナ仕様

ここでは、レンタル商品のアンテナ仕様を紹介します。

 

Aタイプ:IDA-7CB-IW(室内専用/強電界地域向け)

 

  • 用途:室内専用
  • 利得:13〜17dB
  • 電源:USB/ACアダプタ(2WAY)
  • 設置:卓上スタンド型
  • 対応:UHF ch13〜52

 

特徴

  • 強電界地域(電波が強い地域)に最適化
  • ブースター内蔵で、室内アンテナの中では比較的高い利得
  • 設置が簡単、コンパクトで目立ちにくい

 

向いているユーザー

  • テレビ塔の方向が開けている
  • 室内だけで完結させたい
  • 賃貸など、工事がしづらい住まい

 

Bタイプ:SDA-5-2-IW(室内・屋外兼用/中〜強電界向け)

 

  • 用途:室内/屋外兼用
  • 利得:19〜26dB
  • 設置方法:スタンド/壁面/マスト(屋外)
  • 対応:UHF ch13〜52

 

特徴

  • 室内設置でも使用可能だが、より高利得で中電界地域にも対応
  • ベランダ・壁面・マストなど、設置場所の自由度が高い
  • 環境が厳しい場合でも受信できる可能性が高い

 

向いているユーザー

  • 室内アンテナで映りが安定しなかった
  • 中電界地域に住んでいる
  • ベランダなど屋外に置けるスペースがある

 

レンタルする前に必ず確認したいポイント

室内アンテナの設置の際には、条件があります。前もって確認することでトラブル防止にもつながります。

 

① 自宅の受信環境(電界強度)

室内アンテナは万能ではなく、場所によって受信できる・できないが大きく変わります。


特に確認すべきポイントは以下です。

 

  • テレビ塔方向に遮蔽物がないか
  • 高層階か低層階か
  • コンクリートの壁・金属サッシの有無
  • 分配器・ケーブルの劣化
  • 周辺の高層建物の影響

 

電界が弱い地域では、Aタイプ(13〜17dB)では不足する可能性があります。

 

② 設置場所(室内/ベランダ/窓際)

メーカー仕様上、Aタイプは「完全室内専用」、Bタイプは「屋外設置も可」です。

一般的には

  • 室内 → 電波が弱くなる
  • ベランダ → 電波が入りやすい
    という傾向があるため、場所による差が大きく出ます。

レンタルなら、「窓際に置く→テレビが映るかチェック」のように、最適な位置を探せるのがメリットです。

 

③ レンタル期間・料金・追加費用

レンタル料金に何が含まれるかは必ず確認しましょう。

 

  • 本体・付属ケーブル
  • 電源アダプタ
  • 取付スタンド
  • 屋外用金具(Bタイプ)
  • 配送・返送手数料
  • 故障時の交換対応

 

特に屋外設置を想定する場合、工事は含まれていないケースが多く、追加費用になる点に注意が必要です。

 

④ 返却時の状態確認

レンタル品は「借り物」なので、返却時の状態がチェックされます。


  • 汚れ
  • 付属品の欠品(ケーブル・アダプタ・スタンド)

 

レンタル開始時に写真を残しておくとトラブル防止になります。

 

購入・工事と比較して、レンタルが向いているケース

レンタルが特に有効なのは次のような状況です。

 

引越し予定がある

短期利用であれば、購入より圧倒的にコストが低い。

 

室内アンテナで映るかどうか試してみたい

「まずは試す」という目的に最適。

 

賃貸・高層マンションで屋外アンテナが設置できない

管理規約により屋根上設置ができない場合でも、室内で完結できる。

 

テレビを一時的に使いたい

イベント会場、仮住まい、自宅リフォーム中など。逆に、長期的にテレビ視聴したい場合は購入の方がコスパが良いこともあります。90日を超えて利用するなら、屋外アンテナの新設と費用が近づく可能性があるため、期間を考えて判断するのが合理的です。

 

まとめ

室内アンテナのレンタルは、以下のユーザーにとって実用的な選択肢です。

 

  • 初期費用を抑えてまず試したい
  • 工事ができない住環境
  • 受信が安定する場所を探したい
  • 短期間だけテレビを視聴したい

 

 

今回紹介した2機種、

 

  • IDA-7CB-IW(室内専用/強電界地域向け)
  • SDA-5-2-IW(屋内外兼用/高利得モデル)
    は、レンタルとの相性が良く、用途に応じて選択できます。

 

レンタル時は「受信環境」「機種の利得」「設置場所」「料金・保証」を丁寧に確認することで、後悔のないアンテナ選びが可能になります。

 

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