アンテナの素子
地デジのアンテナと言えど、種類は豊富。
「一体、我が家にはどんなアンテナを設置すればいいの?」
そんな質問が多く寄せられます。
答えは簡単!
ご近所さんの家を見渡してみてください。
だいたい同じサイズのアンテナが屋根の上に設置されていると思います。
ご近所さんであれば余程のことがない限り、電波の受信レベルは同じなので、参考にできます。
イメージしてみてください。
魚の骨のようなアンテナをUHFアンテナといいますが、正にその骨が「素子」と呼ばれるアルミ素材のものになります。
その「素子」の多さで拾える電波の強度は変わりますが、一般的に14素子、20素子が使われることが多く、高層ビルに囲まれた住宅や、高速道路付近、山間部では26素子や27素子といった、より強く電波を拾うアンテナが使われています。
14素子でも映像に問題なく視聴できる地域であっても、最近ではあらゆる電波が頭上を飛び交っていますので、20素子や前回お話ししたブースターを付けることを弊社ではオススメしております。
この他、潮の被害を受けやすい沿岸部用や、豪雪地帯向けの雪が積もりにくいアンテナもあります。
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