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黄砂ってアンテナに影響する?

今週は、中国から大量の交差が飛んできています。

東京では10年ぶりに観測されたそうで、例年以上だということがわかります。

 

弊社の従業員も、花粉症かと思い耳鼻科を受診すると、黄砂が原因であることがわかったそうです。

 

人間にとっては厄介な黄砂ですが、テレビアンテナにとってはどうでしょう?

日々、野ざらしになっているので気になった方、いらっしゃいますかね・・・?

 

結論から申し上げますと、黄砂による直接的な影響は極めて小さいと考えられます。

しかし、別の視点から考えてみると、「中国から飛んでくる=強風=東京で10年ぶりに観測=例年以上に強風」ということでならば、アンテナの角度が変わってしまうぐらいの強い風が吹いている”ということです

 

さすがに台風ほどではありませんが、弊社への問い合わせは先週から黄砂の影響(強風)を感じさせる内容がかなりの数を占めました。

 

アンテナの角度が変わってしまうだけではありません。

ブースターと呼ばれる、より電波を強く拾う機材も設置されていらっしゃる方(通常のアンテナだけでは電波が弱い地域)は、そのブースターのフタが飛んでいってしまうこともあります。

フタが飛んでいってしまうと厄介なことに、雨を直接受けてしまうことになるのです。

元々、ブースターがないと満足にテレビが視聴できない状態であるために、アンテナ本体に影響はなくても、ブースターが雨に晒されて故障してしまっては元も子もありません。

 

黄砂から、風が影響を及ぼすという結果に至りましたが、黄砂も一つの警戒サインと思っていただければ幸いです。

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