八木式アンテナに種類ってあるの?【詳細編】
アンテナに種類ってあるのでしょうか?
今回は詳細編として解説させていただきます。
まず、八木式アンテナとは画像のような魚の骨に似たアンテナのことを言います。
この八木式アンテナ、実は種類があります。
◆アルミ製
◆パラスタック式
◆塩害対策用
◆雪害対策用
一般的に広く使われているアンテナが、アルミ製のものです。
電波が弱い地域でなければ通常はこのアンテナを使います。
電波が弱い地域は、パラスタック式と呼ばれるアンテナを使います。
パラスタック式は、素子がアルファベットのXのようになっていて、このアンテナでも電波を受信できない地域は、アンテナの設置を諦め、ケーブルテレビや光回線の検討をされた方がよいと思われます。
海に面した地域、潮風の影響をよく受ける地域では、塩害対策用のアンテナを使います。
形状は通常のアルミ製と変わりませんが、ステンレス製となっていて、錆びにくい特徴があります。
見た目は変わりませんので、画像紹介は割愛させていただきます。
豪雪地帯には雪害対策用のアンテナを使います。
素子の部分が、ひし形になっていて、雪が積もっても性能劣化が少ないようになっています。
アンテナによって性能が大きく異なりますので、設置を検討の際はご自身がお住いの地域の特性を知った上でご依頼されることをオススメします。
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