アンテナ工事用語集
こんばんは。
ブログ課長です。
今日も、あっっっっっっっっつかったですね〜
クーラーなしでは生きていけません。
さてさて、今日はアンテナ工事の用語を説明致します。
UHFアンテナ(UHF:Ultra High Frequency)
いわゆるアンテナ本体です。
ただの略称だったんですね〜
屋根馬
アンテナを屋根の上に設置するための固定台の一種です。
通常は一般家庭の屋根の上に取り付けます。
馬のように4本足だからこういう名称なんでしょうか?
4本足なら「屋根牛」でもよさそうですが、イメージするとダサいですね〜
増幅器(ブースター)
ブースターとは、「押し上げる」「促進する」などの意味があり、受信した電波を増幅する機器です。
電波状況が弱い場合や多くのテレビに分配させている時に、このブースターがあるとテレビの映りが改善されることがあります。
人間で言うところの、プロテインみたいなものでしょうか!笑
混合器(ミキサー)
調理器具ではありません。笑
複数の異なる電波の信号を1本の同軸ケーブルにまとめるための機器です。
例えば、地デジだけではなく、地上アナログ放送や衛星放送などをご覧になりたい時、近隣都道府県の地元放送局の番組をご覧になりたい時、この機器を使うことによって、屋内まで1本のケーブルで引き込むことができます。
二兎を追ってもいいんです!!複数チャンネル追いかけましょう!!
分配器
その名の通り「分けて配る機器」という意味を持ち、受信した電波を均等に分ける機械です。
4分配器であれば、信号は均等に4つに分かれ、どの出力信号も同じレベルの信号が出力されます。分配する数が増えるほどそれだけ信号も減衰します。
出会いがあれば、別れもある・・・アンテナの麓でまた会いましょう!!
分波器
分配器と非常に似ていますが、高周波信号(電波の信号)を均等な大きさに分ける分配器に対し、信号の周波数の違いを利用して高い信号と低い信号とに分けるのが分波器です。
使うシーンとしては、壁のテレビジャックとテレビを結ぶケーブルに繋ぎます。
繋ぐことによって1本のケーブルが2本に分かれますので、テレビの裏側にある地デジ差込口とBS差込口に両方とも差し込むことができます。
地デジからBSに視聴番組を切り替えたいときは、わざわざテレビの裏側の地デジ差込口に繋がっているケーブルを抜き、BS差込口に差込直さなければならない面倒臭さがあります。
テレビ裏の埃チェックにはちょうどいいかもしれませんね〜
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